種苗法
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映画「タネは誰のもの」の見どころとオススメする理由

■ この映画のみどころ

法解釈の細かい議論により、複雑化している種苗法改定(案)に関する論議。

種苗法は、そもそも「自然物であり、変化する種苗」を対象にしているために、単純にシステムやサービスといった固定物の特許と同じするわけにいかないことが、より法解釈上の論議を産み、混乱が加速しているようです。

いくら法解釈で論議をしても、最終的な着地は「自家採種・増殖する農家の方のリスクをどう考えるのか?」「外資グローバル種子企業の参入と訴訟リスクをどう見るのか」で、賛否の意見がわかれると実感します。

種苗法改定に反対する方々の主張は、シンプルです。ということは、本来は細かい法解釈で議論せずとも、反対派の真意は理解できることであるとも言えます。

この映画では、種苗法改定に反対する者がどのようなリスクを懸念しているのか。なぜ、危険性を訴えているのか。ご覧いただくだけで、直感的・簡潔に理解できるようになっています。

テキスト上で細かい法解釈の論議をするより、実際に影響を受ける農家の声、最前線で声をあげる専門家の声を聞くこと、見ることが一番インパクトがあります。

生命の根源である食の問題。いま危機にある日本の食料安全・自給について、この種苗法改定案が見直されるか否かが、大きな分かれ道となります。

映画の予告編とともに、本編もぜひご覧ください。


■ この映画で得られること

・自家採種・増殖を行い農業を営んでいる方の姿がわかる
・種苗法改定案が自家採種・増殖を行う農家の方への影響
・何を反対派が危惧し、声をあげているのかポイントがわかる
・専門家・弁護士による種苗法改定(案)における矛盾の指摘
・テキストや画像だけでは伝わりづらい「思い」「動機」「思想」まで伝わる


■ この映画の特徴・こだわり

・北は北海道、南は沖縄まで、実際に足を運んで現地を取材
・種苗法改定賛成派、反対派両方の現場を探ったドキュメンタリー
・監督は農業系ドキュメンタリー映画の監督として著名な原村政樹氏
・弁護士・元農林水産大臣であり、食料問題の専門家である山田正彦氏がプロデューサー
・ナレーションはスピリチュアリストであり、現代の社会・食の本質的問題点を指摘する江原啓之氏

■ 視聴・お申し込み方法

・完成披露上映会
【日時】2020年10月31日(土)①11:30 ②14:30 ※開場は各回30分前
【会場】日比谷コンベンションホール(日比谷図書文化館B1)
【料金】一般・シニア・学生:1,000円、高校生以下:500円 ※事前予約制
【予約】03-5211-6880 / info@shindofuji.jp

・自主上映会手順
https://kiroku-bito.com/tanedare/
公式サイトでご確認ください

・DVDやオンライン配信
11月上旬に販売・配信予定とのことです


















■ 映画「タネは誰のもの」公式サイトはこちら

https://kiroku-bito.com/tanedare/